英国における産前産後のピアサポート介入、母乳育児率向上に寄与せず
【背景】
英国で導入された、強みに着目したプロアクティブなピアサポート(ABA-feed)が、通常のサポートと比較して母乳育児率や授乳方法、その他のアウトカムにどのような影響を与えるかを評価するため、本研究が実施されました。
【結果】
8週時点の母乳育児継続率は、介入群(69.8%)と通常ケア群(68.8%)で差はありませんでした(調整リスク差 0.01、95%CI -0.03〜0.04)。授乳開始率は両群ともに高く、8週時点では介入群で社会的サポートが高いと報告されましたが、16週では持続しませんでした。
【臨床へのインパクト】
英国の文脈では、強みに着目したピアサポート介入(ABA-feed)は、既存の母乳育児サポートと比較して母乳育児率の向上には寄与しないことが示されました。日本においても、母乳育児支援策を検討する際には、単なるピアサポートの追加が必ずしも効果的とは限らない可能性があり、支援内容や提供方法を慎重に評価する必要があるでしょう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。
