60歳以上の高齢者、甲状腺ホルモン薬中止は4人に1人が可能、少量投与で高確率

📚 掲載誌:JAMA | 掲載日:2026-04-06 | DOI:10.1001/jama.2026.2864

📄 原題:Discontinuation of Levothyroxine in Adults Aged 60 Years or Older.

🔗 PubMed:PMID: 41941226

【背景】

甲状腺ホルモン薬レボチロキシンは通常生涯継続されるが、60歳以上の高齢者で長期継続が本当に必要か不明だった。本研究は、この年齢層でレボチロキシンの中止が可能か検討した。

【結果】

370人の参加者のうち、25.7%(95%CI, 21.5%-30.4%)がレボチロキシンの中止に成功し、1年後も適切な甲状腺機能を維持した。特に、ベースラインで1日50 µg以下の用量を服用していた88人のうち、63.6%が中止に成功した。

【臨床へのインパクト】

60歳以上のレボチロキシン服用患者、特に1日50 µg以下の少量投与の場合、中止の可能性を検討する意義がある。中止成功例ではQOLに臨床的に関連する変化はなかったことから、漫然とした継続を見直し、中止を試みる診療フローが考慮されるかもしれない。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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