妊娠中の座位時間と軽度活動・歩数、有害妊娠転帰リスクとの関連性
【背景】
妊娠中の有害転帰予防には中強度以上の運動が推奨されるが、軽度活動や座位時間との関連は不明だった。本研究は、妊娠中の座位時間、軽度身体活動、歩数と有害妊娠転帰リスクとの関連を明らかにする。
【結果】
470名の妊婦を対象とした。高座位時間の妊婦は低座位時間の妊婦と比較し、有害妊娠転帰リスクが2倍以上高かった(高座位時間AR 42.3%, RR 2.22 [95% CI, 1.12-4.43])。非常に高い軽度活動量の妊婦は低軽度活動量の妊婦と比較し、有害妊娠転帰リスクが約半減した(AR 21.1%, RR 0.52 [95% CI, 0.30-0.93])。
【臨床へのインパクト】
妊娠中の有害転帰予防には、中強度以上の運動だけでなく、座位時間を減らし、軽度な身体活動や歩数を増やすことが重要である可能性が示唆された。日常診療において、妊婦への生活指導で「座る時間を減らし、こまめに動くこと」を具体的に推奨する根拠となり、妊娠高血圧症候群などのリスク低減に繋がる可能性がある。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

