RET融合遺伝子陽性早期非小細胞肺癌、術後補助療法セルペルカチニブで無イベント生存期間を大幅延長

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2026-05-31 | DOI:10.1056/NEJMoa2602628

📄 原題:Selpercatinib in Early-Stage RET Fusion-Positive Non-Small-Cell Lung Cancer.

🔗 PubMed:PMID: 42223087

【背景】

RET融合遺伝子陽性進行非小細胞肺癌に対し承認済みのRET阻害薬セルペルカチニブが、早期非小細胞肺癌の治療後補助療法として有効かつ安全か不明であったため、本試験で検証された。

【結果】

ステージII/IIIAのRET融合遺伝子陽性非小細胞肺癌患者において、セルペルカチニブ群の2年無イベント生存率は92%、プラセボ群は61%であった(ハザード比0.17、95%CI 0.06-0.51、p<0.001)。有害事象はALT/AST上昇が多かった。

【臨床へのインパクト】

RET融合遺伝子陽性の早期非小細胞肺癌患者において、術後補助療法としてセルペルカチニブが疾患再発・進行または死亡のリスクを大幅に低減する可能性が示された。今後、早期非小細胞肺癌患者におけるRET融合遺伝子検査の重要性が高まり、治療選択肢としてセルペルカチニブが加わる可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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