非糖尿病CKD患者におけるフィネレノン投与、腎機能低下抑制に有効性を示す
【背景】
フィネレノンは、2型糖尿病性CKD患者の腎・心血管イベントを改善することが示されている。しかし、非糖尿病CKD患者における効果は不明であり、本研究でその有効性が検証された。
【結果】
フィネレノン群はプラセボ群と比較し、32ヶ月間のeGFR低下速度が有意に緩やかだった(差 0.7 mL/分/1.73m2; 95%CI 0.3-1.1; P<0.001)。腎または心血管複合アウトカムのリスクもフィネレノン群で低かった(ハザード比 0.77; 95%CI 0.60-0.99; P=0.04)。
【臨床へのインパクト】
非糖尿病CKD患者においてもフィネレノンがeGFR低下を抑制する可能性が示唆された。高カリウム血症はフィネレノン群で多く認められたが、重篤なイベントは少なかった。今後、非糖尿病CKD患者の治療選択肢としてフィネレノンが加わる可能性があり、腎機能保護戦略の拡大に繋がるだろう。
本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

