新規診断再発型多発性硬化症、リツキシマブはオファツムマブに劣らず病勢抑制

📚 掲載誌:N Engl J Med | 掲載日:2026-07-02 | DOI:10.1056/NEJMoa2600993

📄 原題:Rituximab versus Ocrelizumab in Newly Diagnosed Relapsing Multiple Sclerosis.

🔗 PubMed:PMID: 42384870

【背景】

抗CD20抗体は再発型多発性硬化症に有効だが、直接比較試験のデータは不足していた。本研究は、新規診断の再発型多発性硬化症患者において、リツキシマブとオファツムマブの有効性と安全性を比較検証した。

【結果】

6〜24ヶ月のMRI T2病変の新規・拡大なしの推定確率は、リツキシマブ群92.2%、オファツムマブ群94.8%で、リスク差は-2.6%(95%CI: -9.4〜4.3)であり、リツキシマブの非劣性が示された。重篤な有害事象の発生率は両群で同程度だった。

【臨床へのインパクト】

新規診断の再発型多発性硬化症患者において、リツキシマブがオファツムマブと同等の病勢抑制効果を持つことが示された。これにより、抗CD20抗体治療の選択肢としてリツキシマブを考慮する際の根拠が強化され、治療薬選択の幅が広がる可能性がある。

本記事は AI(Gemini)が PubMed 上の英語 Abstract を要約したものです。臨床判断には必ず原著をご確認ください。

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